2022.11.10

2019年6月に竣工した「合歓(ねむ)の木の家」。

コロナ渦の中で写真撮影が出来ないまま、

3年という月日が流れてしまいましたが、

今日、写真家 川辺明伸氏による撮影がようやく叶いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲ひとつ無い晴天の下、

陽の光を追いかけるように朝早くから夕景まで、

時間をかけて撮っていただきました。

出来上がるのがとても楽しみです。

 

 

 

撮影中、どこにいても目に入ってくるのは、

大きく育った合歓(ねむ)の木。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

造園家の感性によってあえて斜めに傾けて植えられたその木は、

伸びやかに枝を伸ばしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹々の陰影が刻々と移り変わる様を眺めながら、

いつまでもそこにいたくなる、

そんな気持ちを味わってきました。